大分県 JAおおいた
女性部の出前食堂は職員とのコミュニケーションの場
JAおおいた南部事業部佐伯女性部は、職員との交流を深めるための出前食堂を実施しました。職員の異動が広域となり、コミュニケーションが希薄になっているのではという声があったためです。
ランチメニューは、女性部員が栽培した農産物を中心に調理した地域の伝統料理。ビュッフェ形式で好きな物を好きなだけ食べることができます。職員からは「ワンコインでこのボリューム。おいしかった!」と大好評でした。
女性部部長の佐野智子さんは、「お世話になっている役職員と交流ができてうれしかった。喜んでもらって、こちらも胸がいっぱいです」と話しました。さらに女性部員からは、「女性部も高齢化で担い手が不足しています。JA役職員の理解と協力があれば、今後も安心して活動を継続できます。JA役職員と女性部が一丸となって、地域に貢献する活動に励んでいきましょう」と力強い声が上がりました。
(塩月哲治)