福岡県 JAたがわ

終活講習会でエンディングノートの書き方を学ぶ

2020年5月号

納棺ってこうやってするのね

 JAたがわ女性部は昨年12月、JAのやすらぎの福智会館にて「終活講習会」を開催。エンディングノートの書き方や葬儀について学びました。
 家の光協会から講師を招き、なぜエンディングノートの作成が必要なのかを実践を交えながら説明してもらいました。参加者は講師の話を聞きながら、自分がこれから取り組むべき内容を確認しました。
 講習会後は会館の職員から葬儀の一連の流れについて説明を受け、参加者たちは積極的に質問をしていました。その後は、納棺体験やおときの試食などをおこないました。
「早くからの準備がたいせつだと感じた」「具体的によくわかった。家に帰ってさっそくノートを作成したい」との声が参加者から寄せられました。また、今回の講習を経て相続についての話が聴きたいという要望が多く出たため、来年度の開催も予定しています。多くの人に参加してもらいたいと思います。
(橋本涼香)