佐賀県 JAさが
収穫祭で地域の人々と交流し農産物もPR
昨年12月、JAさが大和中央支所広場で第6回「まほろば収穫祭」が開催されました。この収穫祭は組合員と地域の人々との交流の場となっていて、多くの人が集まります。
会場は、蔵出しみかん「あんみつ姫」の詰めほうだいや新米「さがびより」のすくい取り、青年部員による餅つきなどでにぎわいました。JAさが大和地区女性部はミニ朝市を開催し、とりたての新鮮な野菜を提供。また、地場産野菜をふんだんに使った豚汁を調理しました。この豚汁には支所の加工場で造ったみそが使用され、先着400人に振る舞われました。そして、その収益は、豪雨災害の被災地支援募金として被災地に送られました。
隣接する「直売所まほろば市場」では、新鮮野菜や果物、漬け物が並び、多くの来場者に喜ばれました。これからも収穫祭を通じ、地域の農畜産物や加工品のよさをPRするとともに、JAと組織、そして地域全体が連携した仲間づくりに取り組んでいきます。
(山口貞枝)