子ども食堂に地場産野菜を提供

　JAくまがやでは、JA埼玉県中央会、JA全農埼玉県本部の呼びかけで、昨年11月にJA埼玉ひびきの、JA花園と共に地域の子ども食堂に地場産野菜を提供する取り組みをスタートしました。
　この取り組みは、JA農産物直売所で完売できなかった野菜を地域の子ども食堂で活用し、地域の福祉支援に役立ててもらうとともに、食品ロスの削減をめざそうというもの。
　現在、当JAふれあいセンター箱田店では、熊谷市内の2か所の子ども食堂に月・水・金曜日の週3回、地場産野菜を提供しています。食品ロスをなくし、生産者が育てた安全・安心な野菜を子どもたちに届けることで、地域の人との交流の輪を広げています。　
　運営団体のスタッフのみなさんからも「安全・安心な食材提供に感謝しています。利用する子どもたちとご家族から、とても喜ばれています」と好評です。
（清水佳子）