和歌山県 JAわかやま
イベント成功の最大のカギは組織の連携
JAわかやまは昨年11月、「JAまつりベジフルフェスタ2019」を開催しました。このイベントは、JAわかやま女性会会長の嶋本節子さんが、女性会の活性化と、活動の「見える化」を進めるために提案したもの。女性会のうち、和歌山市内にある4ブロックの会員が、JA中央営農センターやJA青年部、JAの男性サークルと連携し、調整しながら準備を進めました。
女性会の展示ブースでは、JAわかやま女性大学の紹介や、8月の祭り「紀州おどり『ぶんだら節』」への参加の様子、女性会の運動会などの写真を掲示して、日ごろの活動をアピール。また、台風による豪雨被災地支援のチャリティーバザーの開催や、フラダンス、スコップ三味線の披露も。クレープなどの模擬店では、JAの男性サークル「やろう会」の協力を得ました。
最後はJA青年部が餅をつき、餅まきを実施。約2000人が訪れたイベントのフィナーレを盛大に飾りました。
(上野昭二郎)