食欲の秋？ カキを使ったスイーツ作り

　たじまJA女性会村岡ブロックでは、野菜の栽培を学び、加工などもおこなう「農園教室」を開催しています。昨年10月には、香住地区の農園教室で栽培講習会と料理講習会を開き、会員7人が参加しました。
　栽培講習会では、香住営農生活センターの後藤弘樹営農相談員から、タマネギの定植方法や肥培管理などについて説明を聞き、会員は熱心にメモをとっていました。
　料理講習会では、JAの地域ふれあい課の荒木良子ふれあい推進員が指導して、『家の光』2019年10月号の記事を参考に、旬のカキを使ったスイーツに挑戦しました。
　部員は料理に合うカキの種類や硬さなどを話し合いながら、「柿大福」と「柿のパウンドケーキ」の2品を完成。「大福は初めて。カキの風味が楽しめておいしい」「身近な果物でスイーツができるなんて！ 家でも作ってみたい」などと、参加者は大満足でした。
（長田 聡）