鳥取県 JA鳥取西部

スポレク大会は防災にも役立つ! バケツリレーで気持ちを一つに

あともうちょっと! がんばれ〜!!

 JA鳥取西部女性会は9月に、恒例の「ふれあいスポレク大会」を開催。女性会や青壮年部、フレッシュミズ会員、JA役職員ら約340人が、競技を楽しんで交流を深めました。開会式では、会見支部の赤井歳恵さんと岸本支部の金谷和子さんが「日ごろの運動不足を解消し、けがのないように競技を楽しみます」と元気に選手宣誓。
 今回は9月の防災の日にちなんで、女性会本部役員らが消火活動を元に考案した「バケツリレー」が初登場。各チーム10人が一列に並び、水に見立てた布玉が入ったバケツを次々とメンバーに手渡し、火に見立てたコーンめがけて消火する早さを競いました。防災訓練さながらの競技に会場はおおいに沸きました。
 アイデア満載の競技で気持ちのいい汗を流した参加者は、最後に『炭坑節』を踊り、気持ちを一つにしました。女性会副会長の森田美由紀さんは「今日の楽しさを胸に、またがんばりましょう」とエールを送りました。
(永田奈都子)