合同研修会で健康意識を高める！

　JAさが多久地区女性部では、健康への関心を高めてもらおうと、グループ合同研修会を毎年8月に開催しています。今年度は、女性部員と職員の合わせて115人が参加しました。
　研修会は2部制で、第1部は県の口腔保健支援センターの田中由紀子さんによる「お口の働きを高める体操」がおこなわれました。参加者は、かむ力とのみこみ、唾液の3点に注目した舌トレーニングや唾液マッサージなどを実践。よくかんで食べることが健康の維持と増進につながることを学びました。
　第2部は「血糖値の健康への影響について」というテーマで、市の健康増進課の職員から話を伺いました。野菜を先に食べることで糖の吸収が穏やかになり、血糖値の上昇を抑制できることなどの説明がありました。
　最後には、JA共済についての説明もあり、有意義な研修会となりました。参加者からの評判もよかったため、これからも継続していきます。
（毛利三枝子）