米産地から米の消費拡大を！　女性部がレシピ考案

　JA秋田おばこ女性部は昨年10月、全国有数の米産地から米の消費拡大を図り、秋田米のファンを増やそうと「お米料理レシピ」を作成しました。管内5エリアの女性部とフレッシュ部会Matureの部会員が、主食やおかず、おやつなど36種類の料理レシピを考案しました。
　レシピは、管内の水稲作付面積の8割を占める『あきたこまち』を対象とした「あきたこまちを使ったアレンジ部門」、秋田米最上位品種『サキホコレ』を対象とした「サキホコレを使った最強おにぎり部門」で募集。家庭料理や『家の光』を参考に作成した「コロッケ風ライスボール」「アイスでごはん」「生ハムおにぎり」など、アイデア豊かなレシピが集まりました。
　同月14、15日には、JAファーマーズマーケット「しゅしゅえっとまるしぇ」で、8種類をランダムに紹介したレシピ集100部を来訪客に配布。JA広報誌やSNSでも紹介し、米の消費拡大を広く呼びかけました。
（畠山みづほ）