滋賀県 JA湖東

飲食コーナーなど会場に笑顔が満ちたふるさとまつり

2024年3月号

ふるさとまつりは第18回。餅の販売コーナーには大行列が!

 JA湖東では昨年11月、4年ぶりとなる「JA湖東ふるさとまつり」をJA本所で開催しました。当日は雲一つない秋晴れで、たくさんの地域住民が来場。JA職員による恒例の餅つきの復活やうどんの販売、地元農家による農産物販売や加工品販売、JA湖東女性部の手作りあられやパンの販売などがおこなわれ、にぎわいました。
 うどん販売では、管内で生産するコムギの品種を2023年産から「びわほなみ」に変更したことから、同品種を使用したうどんの味見という意味も込めて提供。また、餅の販売コーナーでは餅つきをおこない、初めて見る迫力に喜ぶ子どもたちもいて、つきたての餅をいただこうと終始長蛇の列ができていました。
 どのコーナーも正午過ぎには売り切れ続出。幅広い年齢層の来場があり、ふだんとは違ったJA湖東をアピールでき、地域住民との接点活動の一端を担えるこのふるさとまつりをJAではこれからも続けていきます。
(脇坂 潤)