組織活性化の起点は情報交換から。女性のつどいを開催

　JA徳島女性組織協議会は10月、「JA女性のつどい」を徳島市内で開き、県内11JAの女性部員と事務局計80人が参加しました。この交流会は、コロナ禍により活動が縮小し、部員間の関係希薄化や女性部離れが危惧されるなか、県内組織の情報交換を活動活性化のきっかけにしようと企画しました。
　参加者は各テーブルに分かれ、異なるJAの部員たちと交流。ケーキバイキングを楽しみながら、おたがいの女性部活動に加え、趣味や家庭のことなども話題に。
　研修では『家の光』を参考に保冷剤を使ったふるふる芳香剤作りに挑戦。水性ペンで保冷剤に色を付け、ビーズや造花などで飾ってオリジナリティーあふれる芳香剤に仕上げ、対話と作品鑑賞を楽しみました。
　最後は身近な物の名前や野菜の花に関するクイズに、各組織から地域の自慢の逸品を景品として提供していただき、交流をさらに深めることができました。
（JA徳島中央会・黒木結衣）