兵庫県 JA淡路日の出

生活文化ゼミナール交流会で天気と防災について学ぶ

2024年1月号

支店ごとに催している生活文化ゼミナールの会員が一堂に

 JA淡路日の出は10月、JA合併30周年を記念して「JA生活文化ゼミナール交流会」を本店で開催し、会員72人が参集しました。最初に貫名希世絵理事が各支店で毎月開催しているヨガ教室やフラワーアレンジメント教室などの生活文化ゼミナールの現況を報告し、「みなさんの役に立ち、楽しく交流できる活動をこれからも続けていきたい」と挨拶。続いて、地元のテレビ番組でおなじみの気象予報士の正木明さんが「天気予報の正しい見方、使い方」と題して講演。天気予報を見るポイントや異常気象が進むなか、どのように行動したらよいか学びました。
 正木さんは「自然災害が発生したら自分の安全を第一に確保する。自助が確立すれば家族や近所の人を助けられる。大津波警報が出ても避難する時間はあるので、日ごろから家族で話し合い、安全な場所で落ち合える体制づくりを!」と呼びかけ、参加者からは天気や防災に関する質問が相次ぎました。
(松本由里子)