岐阜県 JAめぐみの

チラシで作る肩たたき棒を贈呈し施設利用者と交流

ビデオを観ながら大きく体を動かしました

 JAめぐみの山之上女性部は7月、美濃加茂市のJAデイサービスセンター「あんしんみのかも」に肩たたき棒30本を贈呈しました。ふだん捨ててしまう折込チラシを再利用して作る肩たたき棒はSDGsに貢献できるとして、女性部のセミナーで部員16人が『家の光』を参考に製作。さらに完成した作品を活用して、これまで交流がなかった施設の利用者と交流を図ろうという提案が出て、贈呈することになりました。
 同女性部部長の岸すみゑさんと家の光記事活用グループ「たんぽぽ」会長の井戸春子さんが施設を訪問。利用者に肩たたき棒を手渡したあと、棒体操ビデオを観ながらいっしょに体を動かし、楽しいひとときを過ごしました。岸さんは「わたしたちの作品を活用して、みなさんが元気で健やかに過ごせればうれしく思う。これを機に女性部で介護や健康をテーマにした作品作りをおこない、利用者のみなさんとの交流を深めていきたい」と話しました。
(川田敦也)