青森県 JAつがるにしきた
終活について学び、ハスのランプを作った充実した1日
JAつがるにしきた女性部つがる支部森田班は7月、「葬祭研修」と「蓮ワーク教室」を開催。19人の部員が参加しました。
初めに、JA葬祭センター職員が、終活の一環であるエンディングノートの書き方について説明。自分にもしものことがあったとき、残された家族が困らないよう自分の終末をデザインし、家族に思いを残すことを学びました。「60代から終活をするといい。自分史を書き留めると、今後にすべきことが見えてくる」との助言もありました。
後半は、弘前市でハンドメイド教室を開く二木郁美さんを講師に招き、専用の和紙で「蓮のランプ」を作りました。7色の和紙から好きな色を選び、紙コップに貼り付けます。ハスの形に整えてLEDランプをともすと、アジアンテイストのインテリアが完成。支部長の奈良秀子さんは「達成感が大きく、部員も喜んでいた。葬祭研修もためになった」と話しました。
(三浦朱里)