熊本県 JA鹿本

レモンの生長が部員同士の交流を育みます

2023年9月号

「大きくなった?」「収穫できた!」など部員同士の会話が弾むことが期待されます

 JA鹿本女性部鹿央支部は3月、レモンの苗木を全部員107人に1本ずつ配付しました。これは、部員同士の交流の活性化をめざし、レモンの生長を共通の話題にしようと支部長の木村里美さんが提案したもの。「わたしでも簡単に育てられたから」というのがレモンを選んだ理由だとか。品種は『璃の香』です。苗木を受け取り、植えつけた部員からは「大きくなるのが楽しみです。とてもよい活動ですね」と喜びの声が広がっています。
(小林保恵)