食と農の体験を満喫！ あぐり親子スクール今年も開校です

　JAからつでは年６回、あぐり親子スクールを開催しています。6月の開校式では、サツマイモの苗植えと花の寄せ植え、バウムクーヘン作りをおこない、管内の小学生の親子約30人が参加しました。
　晴天下でのサツマイモの苗植え体験では、大人も子どもも汗を流しながら、作業に集中。広い畑での苗植えが終了すると、こんどは花の寄せ植えです。花卉生産者でもある女性部部長の阿部智恵子さんから花の並べ方や土の入れ方などを指導してもらい、すてきな寄せ植えが完成しました。タケを使ったバウムクーヘン作りは青年部が担当。子どもたちも協力してタケをがんばって回し、立派でおいしいバウムクーヘンを焼きあげました。
　最後にタケで作った台で流しそうめんをおこない、大人も子どももおいしくいただいて、第1回のスクールは終了しました。今年も女性部、青年部が連携し、地産地消、食と農のたいせつさを伝えていきます。
（山下ユミ）