兵庫県 JAハリマ

自然学校で児童らがかまどご飯を体験

2023年9月号

「火吹き竹」を使ってするかまどの火の調整に「熱くて煙たい!」と苦戦する児童

 4泊5日で5月に実施された宍粟市立はりま一宮小学校の自然学校。2日めにはJAハリマふれあい課の職員が指導する「かまどごはん塾」が開かれました。5年生39人は羽釜を使って炊くかまどご飯と、ポリエチレン袋を使ったパッククッキングでカレー作りに挑戦。洗米後のつけおき時間にカレーを準備し、ご飯の蒸らし時間にはクイズ形式で食農について学びました。JAでは塾を通じ、これからもご飯食と農のたいせつさを伝えていきます。
(小林満子)