岐阜県 JAにしみの

フレミズ世代が託児付き活動で「梅しごと」

梅干しや酢漬け、ジュース作りに挑戦しました

 JAにしみの女性部では、フレッシュミズ世代を対象にした託児付き活動「きらきらClub」を年12回実施しています。6月には管内(養老町)の梅部会のウメを使った「梅しごと」を開催。2組の親子を含む会員19人が参加しました。“しごと”の内容は昨年と同じで、塩分控えめで甘酸っぱい味わいが好評だった減塩梅干しとウメのラッキョウ酢漬け、ウメジュースの3種類を作ります。
 参加した親子は、黄色く色づいたウメのへたをていねいに取り、協力しながら瓶に詰め込んでいました。夏ごろにできあがる肉厚の梅干しはたいへんおいしく自慢の一品になることでしょう。参加者の中には慣れた手つきでへた取りの手伝いをするリピーターの男の子もいて、「おいしくて大きな梅干しができるといいね」「毎年、この時期が楽しみ」と楽しそうに作業していました。これからも地産地消を取り入れた、暮らしに役立ち、「毎年やりたい」と実感してもらえるような活動をおこなっていきます。
(髙橋典江)