京都府 JA京都市
70周年の節目に着物をリメイクしてファッションショー
JA京都市女性部は3月、「JA京都市女性部設立70周年記念大会・2022年度女性のつどいと家の光大会」をKBSホールで開催しました。午前の部は積極的な活動を展開した女性部員の功績をたたえ、午後の部のステージイベントは女性部とフレッシュミズがフラメンコを披露。さらに「農作業着ファッションショー」と着物をリメイクした「SDGsファッションショー」がおこなわれ、参集者の目を引きました。
SDGsファッションショーは、亡き母の形見や物置に眠ったままだった着物など、部員らの思い出が詰まった着物の生地を再活用して、ふだん着に変身させるという企画。22着がワンピースやスーツ、ジャケットなどにリメイクされ、部員自らが衣装を着てステージ上で披露しました。
参加した部員からは「日本の文化である着物を、このように気軽に着ることができるようになればいい」といった感謝の声が多く上がりました。
(林 賢吾)