地域貢献するJAに県警本部が感謝状を授与

　JA庄内みどりを含む山形県内の15JAは、防犯環境の整備をはじめ地域安全活動に貢献したとして、県警察本部から感謝状を授与されました。JAでは感謝状授与を弾みに、防犯カメラの設置など防犯強化により力を入れていきます。
　授与式は2月15日、山形市のJAビルで開かれ、山形県警察やJA関係者らが出席。JA共済連山形の折原敬一運営委員会会長と県内15JAの代表として山形県農業協同組合代表経営者協議会会長を務める田村久義代表理事組合長が、山形県警察本部の丸山彰久本部長から感謝状を受け取りました。
　JAは昨年から、山形県警察と安全・安心な社会の実現に向け「地域安全活動に関する覚書」を締結するなど地域貢献活動を強化してきました。感謝状を受け取った田村組合長は「防犯カメラを設置することで犯罪の抑止力が期待できる。今後もJAは安心して暮らせるよう『くらし』と『命』を守る活動に努めていく」と述べました。
（戸林美桜）