静岡県 JAみっかび

フードドライブでSDGsに取り組む手ごたえを実感!

贈呈式に臨んだ女性部の清水副部長(左)と加藤部長(中央)

 JAみっかび女性部は、今年1月に開催された第45回農協祭で、初めてフードドライブ活動に取り組みました。部員の手芸作品や『家の光』記事活用作品を並べた女性部クラフト展の会場に、フードドライブコーナーを設置。レトルト食品や乾物など、各家庭から提供された食品約30キロが集まりました。
 集まった食品と農協祭「チャリティバザー」の売上金の一部は、浜松市社会福祉協議会に寄付。1月下旬、女性部部長の加藤浩子さんと副部長の清水智恵子さんが浜松市社会福祉協議会三ヶ日事務所を訪れ、贈呈式をおこないました。浜松市三ヶ日総合福祉センターの金森徳之館長からは、「食品は『フードバンクふじのくに』を通じ必要とする方に渡し、寄付金はたいせつに使わせていただく」と、お礼の言葉をいただきました。
 加藤さんは「女性部のSDGs活動の一環として、今後も継続して取り組んでいきます」と、抱負を述べました。
(河西幸枝)