モニターを活用しファーマーズマーケットを活性化

　JAめぐみののファーマーズマーケットとれったひろば関店では、「魅力アッププロジェクト」を展開しています。これは、管内在住の利用者から「お客さまモニター」を募り、対話をとおしてニーズを把握する試みで、魅力的な店舗づくりに生かしていくことが目的です。
　令和4年度は全3回のプログラムを組み、准組合員など30～70代の女性31人が参加しました。9月の第1回では、モニターにJAや店舗のコンセプト、特徴などを紹介。品ぞろえやスタッフの接客などについて、アンケートを実施しました。11月の第2回は、サツマイモの収穫体験や生産者との交流会を開催。2月の第3回では、モニターと生産者、とれったひろばスタッフが、改善点などについて意見を交換しました。
　今後はアンケートや話し合いの結果を分析し、改善、検証等を実施し、お客さまモニターや他の利用者にも、プロジェクトの成果をお知らせする予定です。
（小森 武）