食農教育を実践！ 小学校への出張授業

　JA大阪東部では、食農教育の一環として、毎年出張授業を実施。今年度は昨年5月から12月にかけて15の小学校等を訪問しました。
　JA・農業について知ってもらうために、JAの説明や、府内で収穫量の多い野菜に関するクイズ、食料自給率や地産地消の話、また、ふだんの暮らしのなかで取り組むことができるSDGsについても、わかりやすく説明をしました。
　さらに、子どもたちが好き嫌いをなくし、野菜をたくさん食べるきっかけになるようにと、手のひらをセンサーに当てるだけで推定野菜摂取量を測定できる機器を使った測定会も実施。たくさん野菜をとっていることを示す結果が表示されると、歓声が上がっていました。授業の終わりには、管内産の米2合（300グラム）パックをプレゼントしました。
（植田仁美）