大阪府 JA北河内
大学生考案のレシピで地産地消の促進を!
JA北河内は、広報誌『JAきたかわち』22年11月号に、摂南大学農学部食品栄養学科の学生が考案した「ご飯に合うおかず」のレシピを特集記事として紹介しました。広報誌に学生考案のレシピを紹介したのは、学生に発表場所を提供するとともに、組合員・地域住民への地産地消や米の消費拡大、都市農業振興への理解を深めることが目的です。
JAは、18年に摂南大学と包括連携協定を締結。21年の広報誌に特集記事として、学生が考案した「夏バテ防止レシピ」を掲載したところ、組合員から好評でした。そこで、今回は新米の時期に合わせて「ご飯に合うおかず」を企画し、実現したものです。
学生は旬の食材を使い、「ふわふわつくねのレンコンはさみ焼き」「鶏とサツマイモの甘辛から揚げ」の2品を協力し合いながら調理しました。学生の一人は「健康面や彩り、食感などにこだわった」と話しています。JAでは、今後も連携を深めていきます。
(菊池佑香)