岡山県 JA晴れの国岡山

女性部員が力を合わせ学生たちに食料支援

順正デリシャスフードキッズクラブと高梁カンボジア里親会に地場産米を贈りました

 JA晴れの国岡山びほく女性部は8月、食べ物に困窮している学生や子どもたちを支援しようと、高梁市内の大学生や留学生に地場産米321.5キロを寄贈。食と農を基軸とするJA女性部ならではの強みを生かした活動として昨年度から始めました。今年も全部員592人が「少量からでも力になれば」と奮起。女性部部長の森田公枝さんも「食と農は万人において必要不可欠。相互扶助を理念に掲げるJAならではの取り組み」と力強く話しました。
(中川三江)