准組合員の地域農業への理解を促す「応援団」を結成

　JA大阪北部では、今年度新たに、自発的に活動する准組合員世帯による「農業の応援団」を結成。応援団への参加者には、農作業を通じて食と農への理解を深め、地域農業に関心を持ってもらいます。そしてJAと共に正組合員の営農と地域農業を支えるパートナーとなり、農産物の消費拡大につなげることを目的としています。
　6月の1回めの活動は、サツマイモの植えつけ作業を実施。2回めは8月に「親子クッキング」を開催しました。農産物直売所で販売されている朝採りの新鮮な夏野菜や果物を使い、デザートを含め全5品の「夏野菜たっぷりのカレーランチ」を調理。旬の野菜のおいしさを実感してもらえたようです。引き続き活動をおこない、地域農業を体感してもらえるようなプログラムを企画していきます。
（畑 千尋）