フレミズが親子料理教室を初めて企画！

　JAはくい女性部の中邑知支部フレッシュミズは5月、地場産の食材を使った料理教室を開催。親子9組の参加がありました。
　今回の料理教室は、フレミズメンバーが初めて企画から携わったもの。日常生活のなかで感じる、驚きやひらめき、感動などを活動に取り入れていこうと、企画立案にあたり、まず自分たちの世代の興味や関心事について話し合いました。すると、子育て世代は食育への関心が高いことがわかりました。そこで、初回は親子での料理に挑戦することにしました。
　当日は金沢市でクッキングスタジオを主宰する加藤重和さんを講師に招き、地場産食材を使った「蒸し鶏と蓮根のちらし寿司」「椎茸と青梗菜のわさび和え」「能登豚入りめった汁」の3品を作りました。親と子で地域の食と農を学ぶよい機会となりました。フレミズ発展への第一歩を踏み出したばかりですが、これからも仲間と共に、きずなを強めていきます。
（宮崎礼子）