集って笑顔の開花宣言 SDGsの取り組みは身近な活動じゃけん

　6月、JA広島市レディースクラブでは約700人の会員が集まり、3年ぶりとなる「レディースのつどい」を広島国際会議場で開催しました。みんなが待ち望んだこの大会では、舞台発表や『家の光』記事活用で制作した手芸品の展示などがおこなわれ、会員たちにとっての晴れ舞台となりました。
　コロナ禍により活動もままならない状況ですが、レディースクラブではSDGsの取り組みとして「身近にできることから」をテーマに掲げ、会員約3500人の思いを形にするエコ活動を展開。「オリジナルエコバッグ／My･きんぎょ･BaG」を制作しました。大会当日、会員たちがこのバッグを会場に持参していっせいに掲げた光景は、これからの活動を勇気づけるものでした。
　開会挨拶で、レディースクラブ会長の安部紀恵さんが「JAと心を一つに、地域に貢献する活動を実践しましょう」と呼びかけると、会員一同もSDGsの実践に向け、気持ちを新たにしました。
（堀内啓次）