鳥取県 JA鳥取西部
おいしく食べながらSDGsや地産地消の理解を深める
JA鳥取西部とJA女性会は6月、家の光協会との共催で「家の光クッキング・フェスタ」を開催。料理研究家のきじまりゅうたさんを講師に招き、女性会員やJA役職員ら45人が集まりました。
今回のテーマは「まいがな まいがな ジゲのもん」です。「まいがな」とは方言で、おいしいという意味。地域の「おいしい」をクローズアップして、地産地消を進めるのが目的です。
午前中は、管内産の農産物を使って講師が考案した「鶏肉とらっきょうの混ぜご飯」「ネギの牛肉巻きフライ・ブルーベリーのソース」など4品をみんなで調理。午後には、ナスの皮など捨ててしまいがちな野菜くずを利用した料理のデモンストレーションを実施して、SDGsや地産地消への理解を深めました。
JA担当者は「このフェスタは女性会役員らとの綿密な打ち合わせのおかげで、盛大に開催することができた」と、関係者に感謝の言葉を述べました。
(保田由貴)