次世代へつなげ！ フレッシュミズに新グループ誕生

　JAいび川は次世代とのつながり強化を目的に、フレッシュミズ活動の活性化に取り組んでいます。昨年度から広報紙やウェブサイトなどで活動への参加を呼びかけたところ、食・農・暮らしに関心のある30～40代の女性5人が集まり、新たなグループを結成しました。
　5月には、相性のよい2種類以上の作物をいっしょに育てることで、生育を促したり、病虫害を防いだりするなどの効果がある「コンパニオンプランツ」をテーマに、家庭菜園講座を実施。JAの営農経済担当の林正明常務理事を講師に、メンバーはミニトマトとニラ、キュウリとネギを組み合わせて、プランターに植えつけました。
「初めて知ることばかり。子育てのあいだの気分転換にもなり、同世代の仲間に刺激をもらいました」と、楽しそうに語るメンバーたち。
　今年度は全4回の活動を計画しています。次回は参加者が講師となって、ハンドメイド教室などを開催する予定です。
（野原朋美）